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Pottsuse (Schmalzfleisch)を食べた。
こんばんは、肉まんとおでんが食べたいjargoneerです。

先週は暖かかった。火曜日と木曜日は特に天気がよく、同僚に「これだけ天気が良く暖かい日は来年の春までもうないだろうから、早めに仕事切り上げてビアガーデンでも行って来なよ」と何度も言われたが、残念ながら火曜日と木曜日はドイツ語レッスンの日。週末に期待したけれど、昨日も今日も雨。しかも寒い。最高気温10度。最低気温9度。あさってには最低気温が5度を下回るとな。

こんな日に食べたいのはコンビニの肉まんやおでん。
特におでんが食べたい! 厚揚げとこんにゃくと大根が食べたい!

残念ながらおでんを売っているコンビニどころか、日本の食材を扱っている店も無い訳で、我慢するしかないわけです。ただ、せっかくドイツに居るんです。やっぱりその土地のものが美味しいし、食べたことの無いものにも挑戦ですよ。

いつもお世話になっているメカニックの方々がいるワークショップには毎週金曜日に特別な習慣がある。皆さんいつも朝が早いので、お昼の休憩前にも9時にスナック休憩を取っている。コーヒーとともにサンドイッチ食べたりクッキーかじったり。

金曜日は特別で、ソーセージの日。
大きな保温器で程よくボイルされたソーセージが30本ほど用意される。30cmくらいあるフランクフルトソーセージ。マスタードを付けながら、丸パンを片手にかじりつく。屋台で食べる焼きソーセージも美味しいけれど、茹でたものもあったりしていてうまい。さすがに9時にこれだけ大きなスナックを食べると昼はサラダとかスープで十分。

以前、オーダーしたはずのソーセージが、誰かが2本取ったのか(2本食べる人も居るんです)保温器にはお湯しか残っておらず、パンだけが一個ぽつんと残されてた。するとメカニックの人が「パンに塗って食べるかい?」と奇妙な瓶詰めを寄越してくれたのです。豚肉と油のペーストだという。見た目は悪いがこれが大層美味い。

また食べてみたいと思いスーパーで探したら同様なものを発見。見た感じ同じだけど名前が違うのが何種類かあったけど、原材料を読む限り主に豚肉とタマネギで構成されているよう。
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購入したのはこれ。Pottsuseというもの。
Wikipediaで調べてみると、豚肩肉や首の肉をタマネギと香辛料(マジョラムやタイム)と共に繊維状になるまで炒めたもので、高脂肪のため保存食として用いられるそうだ。ちなみに先日トレイルライドを楽しんだHarz地方の料理だそう。
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上面にはラードが固まっているのでとても褒められた見た目ではない。
気分を多いに害する表現なので白字で書くが、「掃除を怠った排水溝にこびりついた汚れ」のような感じ。
香りは何だろう、どこかで嗅いだことのある感じ。ミートローフとかハンバーグのような香り。
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黒パンにマスタードと共に塗って食べるんだけど、これがまた美味い。豚肉はシーチキン状にフレークになったものや繊維になったものが入っており、ラードも香辛料が使われているのでそこまでくどくない。ただ、マスタードの酸味とちょっとした辛さがあって丁度バランスが取れる感じかなぁ。黒こしょうをかけるともっと美味しい。

ちなみにフレンチではRillettes (リレット) という名で同様の料理があるようなので、日本ではそちらのほうが見つかりやすいかもしれません。
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by jargoneer | 2010-09-26 23:20 | ドイツ
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