宇宙って凄いよね。
無限だとか、ブラックホールがあるだとか、地球外生命体がいるかもだとか。
簡単には想像できないよね。
最近の科学技術の進歩である程度のことは解明されてきているらしい。
では、宇宙はどうやって生まれたんだろう。
ビックバンって言葉聞いた事あるとおもうけど、これが宇宙の起源だといわれている。
宇宙が生まれる前は、「無」の世界だった。
空気や物質はおろか、光も空間も時間さえも無かった全くの無。
だから、宇宙が生まれる前に何があったの?って質問は的外れ。
時間の概念すらないから何も存在しない。
でだ、今から約135億年ほど前に、ビックバンが起きて宇宙の歴史がスタートする。
「無」があれば「有」もありえる。
ここで「無」と「有」のはざまが生じて10^-34cmの宇宙の種が誕生。
(10^-34cmってのは10のマイナス34乗ってこと。)
10^-44秒後に宇宙は10^100倍にまで膨張することとなる。
このときの温度は10^32度。
はざまでは真空エネルギーによって密度が高くなる。
そのエネルギーは熱へと形を変え、はざまのなかから高密度・高温度の火の玉が突然誕生。
これが爆発し、水素や炭素の素となる元素が誕生。これがビックバン。
この間僅か3分の出来事。
その後、小規模ではあるが、ビックバンと同じようにはざまから核が生まれ、
宇宙誕生後、約2億年で銀河が形成されていく。
以上が宇宙誕生の瞬間。
もう、数が大きすぎたり小さすぎて訳わからないよね。
まさにこれが天文学的数字ですよ。
なんで突然こんな話をはじめたかといいますと、今天文学取っているんです。
で、水曜日にテストなんで、復習って事で簡単にUpしたいと思います。
レクチャーっぽいことはあんまり楽しくはないだろうけど、
望遠鏡で撮影された天体の写真なんかはホント神秘的なんで
ボチボチ紹介していきたいと思います。
あと、若干解釈に間違いがあるかもしれないので、そのときはあしからず。