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たまには役に立つことも書いてみよう。
こんばんは、散髪をして頭部が軽くなったjargoneerです。

ええと、最近自信喪失気味です。
のっけから暗い感じになってます。4月に受けた企業、すべて落ちました・・・
最終面接までこぎつけたのもいくつかありましたが、残念なお知らせが来ちゃいました。
第一希望であった企業にはエントリーシートの時点で落とされる有様。

もう、世の中が信じられません。
俺の魅力に気づかない面接官の観察力を疑いたくなります。

ま、グチグチ言っていても埒が明かないので、後半戦のスタート。
今日は某輸入代理店の説明会&筆記試験に行ってきました。
会場は丸の内の日本工業倶楽部会館

ここ行った事あります?
なんか、無駄に豪華です。
大正6年、日本工業倶楽部創立後直ちに倶楽部会館の建設が計画され、約3年後の大正9年11月に、地上5階、鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造の会館が、現在の丸の内に完成した。設計は横河民輔、松井貴太郎他。

日本における数少ない本格的なセセッション様式の建物で、全体に、「雅にして堅」を旨としていて、国賓を迎えることを考慮して、入り口にはドリック・オーダーが配され、正面階段も広くとられた。正面屋上には小倉右一郎作の二つの人像が置かれ、男性はハンマー、女性は糸巻きを手にし、当時の二大工業石炭と紡績を示していた。


イメージとしては城や宮殿。
迎賓館ってこんな感じなのかもしれないが、何しろ行った事がないので分からない。
でも、歴史的な佇まいときらびやかさを感じる重厚な建築物であった。
Wikipediaによると「セセッション様式」とあるが、なんだろう?
セッションのタイプミス?と思ったが、どうやらこういった芸術の流派があるみたい。

ウィーン分離派(-ぶんりは, Wiener Secession, Sezession)は、 1897年にウィーンで画家グスタフ・クリムトを中心に結成された新しい造形表現を主張する芸術家のグループ。セセッション、ゼツェッシオンともいう。ウィーン分離派の活動はアーツ・アンド・クラフツ、アール・ヌーヴォーなどに影響を受け、モダンデザインへの道を切り拓いた。クリムトに見られるように世紀末の官能的、退廃的な雰囲気も漂わせている。
(Wikipedia)


ほー、あのクリムトですか。
金箔を多用した作風であるってことは知っているんですけど、ウィーン分離派っていうグループのリーダー的存在であったとは。

今日の試験の結果は早速頂きまして、来週には集団面接。頑張るぞぅ。


話は変わりまして、普段何気なく使っているWikipediaについて。
テクノロジーの進歩って凄いですよね。
最近、紙媒体の辞書を引くことが無くなりましたもん。
パソコンに向かっているときはもっぱらOnline Dictionaryで、それ以外は電子辞書。
Onlineで使っているのは、国語辞典はgoo、英和和英はアルクの英辞郎、そして百科事典はWikipediaが多いですね。

でも、英語のTechnical Termや類語、イディオムなんかを調べたいときにはThe Free Dictionary by FARLEXがオススメ。タブで辞書間の移動が出来るし、Wikipediaにもリンクしてる。そしてWikipediaでは信憑性に欠けるって人にはColumbia Encyclopediaも同時に調べられる。なかなか良く出来た辞書エンジンであると思う。

日本語の類語辞典はシソーラス検索がシンプルでGood。

また学習用としては、Enhanced Lerning Softwareってのがかなり良い。
英語のページであるが、子供用に書かれているため非常に分かりやすい。国旗やら人体、動物、植物、天体、発明にいたるまで何でも調べられる。可愛らしい絵や分かりやすい模式図なんかを多用しているため、視覚的にも理解しやすい。知識教養と英語を同時に見につけたいのであれば是非読んでみてほしい。

他の百科事典としては、OmniKnowEncartaなんかがあるけど、FARLEXかWikipediaが使いやすい。

Wikipediaは編集が可能な辞書であり、皆で作り上げていくものだから、引用文献などには使用できないとよく言われる。以前、Nature誌の"Internet encyclopaedias go head to head"という記事でWikipediaの信頼性はBritannicaと殆ど変わらないなんて言われていたが、私見の入らない事実に関してであれば、WikipediaもBritannicaもそう変わらないであろう。Wikipediaを編集する人も、それが自分で発見したことでもない限り何か書籍を参照するはずだし、完全にコピペしちゃうこともありそうだし。でも、政治的・社会的な項目についてはどうしても個人的な意見となって、辞書としての信頼性には欠けてしまうのだろう。

でも普段気になることを調べるにはWikipediaでも十分すぎるほどである。
てか、今事実とされていることが実際は誤りであるかもしれないし。
何事も鵜呑みにするなってことですね。
by jargoneer | 2006-05-13 02:11 | おすすめ
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なんでもないことから稀に真面目なことまで

by jargoneer
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