こんばんは、まだまだ続くjargoneerです。
今回の滞在で使ったホテルは初めてのところだったのだが、いつものところが取れなかったのは、Hannoverで商業車関係のFestがあったから近郊のホテルが全て埋まっていたのだ。しかもオーバーブッキングとかで、途中で移動を余儀なくされた。Counter Partnerの秘書の予約ミスが原因だと思われるが、大人だから言及しない。
日曜日にスーツケースにパッキングして、月曜日の朝、荷物と共に会社に向かう。仕事を終えて、次のホテルに移動。市内のホテル(英語が分かるところ)はどこも満室で、ようやく見つかったホテルは会社から車で30分の片田舎にあるという。
着いた所はちょっとした避暑地のようなところ。いや、十分寒いんでこれ以上涼しいところは御免なんですけど。
見た感じはモーテル。入り口に4ッ星ホテルの看板があったのだが、どの機関が認定したものなのだろう。古いホテルだが、山荘のような趣で悪くない。Receptionのおばちゃんもなかなか気さくな方であった。宿泊者名簿に氏名等を記載し終えると、最後の署名欄もよろしくって言われた。
書き終えたら「はい、最新型洗濯機の契約書にサインしましたねー」って。いや、俺洗濯機要らないし。持って帰れないし。たぶん日本の洗濯機のほうが進歩してるだろうし。おばちゃんの鉄板ギャグなんだろう。ドイツの片田舎では最先端のギャグに違いない。とりあえずツッコンでおいた。笑いに国境なし。
部屋は6畳のワンルームアパートのような感じ。真っ青な一人掛けソファがポストモダン!
数百mも歩けばこんな場所。
軽く遭難できそうだ。
そうならないようにちゃんと道しるべがある。これが本物のMilestone。
10分ほど獣道に沿って歩いていくと、草原に出た。
本気で遭難すると格好悪いのでここで引き返す。