こんばんは、一週間で既に和食が恋しいjargoneerです。
今まで一週間超の出張は幾度かあったのだが、すぐに帰れるとわかっていたからなのか、そんなに熱望することも無かった。ただ、今回はすぐには帰れないからなのか、無性に今みそ汁が飲みたい。航空便で送った荷物に日本食が入っているけど、アパート決まるまで送れないし…
さて、昨日ホテルで三十路を迎えたのだが、外に食事に行くのも面倒なので肉を焼いた。
長期滞在用のホテルなのでキッチンは付いているのだが、塩胡椒やオリーブオイルといった基本的な調味料すらないので、作れる料理は限られている。サラミやチーズをパンに挿んで夕食としてたのだが、さすがにお米も食べたくなったので、冷凍のパエリヤとナシゴレンをスーパーで購入。その際にオリーブオイルも手に入れてたのだ。
なので、スーパーのお肉売り場でソーセージか調味済みのお肉を物色。豚肉のマスタードソース風味みたいなのがあったのでそれにする。200gで150円程度。外食すると、これが1500円程度か。
ビールを飲みながらポークソテーを作りつつ、テーブルワインを開ける。
電熱式の調理器だったので、ガスの2倍くらい時間がかかったけど、いい感じに火が通ったので食す。
一口食べちゃってるけど。
これがなかなかの美味だった。ブランド豚のように美味しい。
付け合わせが寂しいけれど、仕方がない。
このチーズ、味はあまり好みではなかったが、パッケージがとても賢い。
スライスされたチーズが6枚入っているのだが、2枚おきにフィルムで遮断されているのだ。すなわち、4枚のフィルムの間にそれぞれ2枚づつチーズが入っているので、開封してもすべてが乾燥してしまうことがない。はさみで切らずにフィルムをめくって好きな量を取り出すのだ。
さて、前回のエントリーで書いた「まさかここで出会うか」ってものを。
商品名は違うけれども、味はまさにとんがりコーン。ドイツ人もこいつを指にはめては遊んでいるに違いない。