自然が多いところで育ったからなのか、植物が大好きなんです。
ホントは部屋に木を植えたいくらいなんですが、流石に無理なので観葉植物をいくつか。
まずは一番の古株から紹介。
これはパンダナスという種。変な名前ですよねー ちなみに和名はタコノキ。益々かわった名前。
幹から気根をタコの足のように出すのが名前の由来。
熱帯地方原産のマングローブの一種らしいです。
ホントは一回り大きな鉢に植え替えたいのですが、今の鉢が綺麗なんで行動に移せぬまま。
お次は天使の止まり木と呼ばれるガジュマル。
こいつは幹の形が個性的なんで一目惚れして、家に連れてきました。
栄養を与えなくてもガンガン伸びて小さな木みたいになって不恰好だったので、剪定してあげました。写真は葉の付きが良かった頃のもの。
アイビー(ヘデラ)となんか名前が分からないやつが2種。
こいつらもガンガン伸びてます。
あまり手入れはせず、彼らが伸びたいように伸ばしてます。
小さな葉っぱだけど、密集しててGreenGreenしているところが好き。
葉っぱが大きい植物が欲しくて手に入れたのがこちら。
サトイモ科のアンスリューム・アンドレアナム。
赤い花(本当の花は嘴みたいなやつ)がエキゾチックな植物。よく切花で使われていますよね。
写真を撮ったときにはもう綺麗な赤が褪せてきてました。残念ながら花はもう枯れたけど、本体は生き生きしてます。
そして最後に珍しい種類を。
近所の花屋さんやDIYショップをいろいろ回って、面白い植物を探していたんですがなかなか見つからず、OnlineShoppingしてしまいました。
こいつはサトイモ科のマドカズラという種。
凄いでしょ? 虫に食われているわけではないですよ。こういう葉っぱなんです。
窓が開いているようなのでマドカズラって名前。
新しい葉っぱはどのように形成されるんでしょうね? 観察しなきゃ!
下から眺めると、ユニークさが際立ちます。
どうしてこのような葉を持つようになったんでしょうね?
原産地である中米・熱帯アメリカでは日差しが強すぎるから、葉の表面積を減らしたのかな?
葉の数を減らさずに表面積を減らしたのだとしたら、かなりかわった進化ですね。
サトイモ科の2種類は暖かい地方が原産なので寒さには弱いです。
越冬させてあげるのが今の俺の目標。