こんばんは、夏休み最終日のjargoneerです。
ドイツに来て2週間しかたっていないのにも関わらず、2週間の休暇。本来会社は3週間の夏期休暇なんですが、日本は普通に稼働しているので、1週間切り上げで。
せっかくの長期休暇なので、旅行してきましたよ。
今回の旅の目的は、世界で最も有名な城の一つのノイシュヴァンシュタイン城を見ることと、ヨーロッパアルプスのマッターホルンを見て、MTBを乗ること。
総走行距離2093km、走行時間24時間、3泊4日のちょっと過酷な旅行だったけど超満喫。
さて、1日目はノイシュヴァンシュタイン城のあるフュッセンまで移動の旅。
朝8時半に家を出発し、まさにドイツのど真ん中を南北に走るA7をひたすら南下。ドイツと言えば速度無制限のアウトバーンが有名だが、速度制限のある区間も多いし、非力なレンタカーでしかもオールシーズンタイヤをはいていたので、節度ある速度で走る。休暇の時期だというのに、結構工事区間が多く徐行を強いられる。
途中サービスエリアで昼食とトイレ休憩。
日本と同じように、サービスエリアとパーキングエリアが一定の間隔で用意されているが、立ち寄ったところはどこも上下線共有のところだった。しかも一度一般道に降りて数百メートル走るので、本当にあるのかどうか不安になる。
ワールドカップ南アフリカ特集ってことで、スペシャルメニューが用意されていたのでそれを注文。
まぁ、ハンバーグステーキのソースがチリコンカンの豆と挽肉抜きみたいな感じ。
目立った渋滞やトラブルも無く、フュッセンに到着。
今夜のお宿はこちら。
Dreimäderlhaus
ペンションですね。
ドアに掲げられている鏡に部屋番号と何かが書かれているのですが、読めんとです。
こんな感じでかわいらしいお部屋。
シングルルームでしかも半地下だったので、部屋からの展望も無く簡素な部屋ですが、その分とってもリーズナブル。
現地に行ってから知ったのですが、ペンションは奇麗な湖沿いに建っており、宿泊者用の庭からの見晴らしも抜群。ドライブ疲れも何のその、早速MTBを車から出して散策です。
なんでしょう、この心地良い世界は。勝手に頬が緩んで笑顔になっちゃいます。湖なので水温も高く、沢山の家族連れが水遊びを楽しんでます。水着持ってきてないし、一人で遊ぶのも寂しいので、足だけ浸かりましたが結構気持ち良かった!
湖の周りを散策して喉が渇いたらビールで小休憩。
地ビール飲ませてってオーダーしたら出てきたのがこれ。
苦みの少ないあっさりとしたビール。
さて、喉が潤ったらまた散策です。
ほんと奇麗な湖で、これだけのために遊びにくる価値があるね。2,3時間で着くのなら。
レースのように巧妙なデザインの花。なにげに気に入ったから、macの壁紙にしてる。
1時間ほど走ったらまたビールが恋しくなり、今度はヴァイツェンを飲む。
普段も飲んでいるけど、外で昼間っから飲むとバカンス気分がさらに増すね。
夜はさすがにビール沢山飲んで空腹感がないので、ハムとチーズのサラダ。
お酢が効いてて食べやすい。量は多いけど。
さぁ、翌日はメインイベントのノイシュヴァンシュタイン城を見に行きますよ。